■写真右側(日親上人)55 x 26 センチ (全体)14 x 11 センチ (本紙)■写真中央(日朗)61 x 23.5 センチ (全体)25 x 10.5 センチ (本紙)■写真左側(日朝)54.5 x 22 センチ (全体)14.5 x 7.5 センチ (本紙)軸先:真鍮※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。※商品・軸先の状態につきましてはとれやすくなっています。ご理解お願いします。紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。)【日親上人】室町後期の僧。日蓮宗京都本法寺の開山。上総生。久遠成院と号する。『立正治国論』を作って足利将軍に諫言し苛虐に遭うも厳として説を曲げなかった。長享2年(1488)寂、82才。【日朗】1245-1320鎌倉時代の僧。寛元3年4月8日生まれ。日蓮門下六老僧のひとり。日朗門流の祖。はやくから日蓮に師事し,文永8年迫害をうけて投獄された。鎌倉妙本寺,武蔵池上(東京都)本門寺,下総平賀(千葉県)本土寺を拠点として関東に布教を展開した。元応2年1月21日死去。76歳。下総野手(千葉県)出身。俗姓は平賀。字は大国。通称は大国阿闍梨,筑後房。号は正法院。著作に「本迹見聞」など。【日朝】1422-1500室町-戦国時代の僧。応永29年1月5日生まれ。日蓮宗。伊豆三島本覚寺の日出に師事し,のち武蔵仙波(埼玉県)の檀林で修学。寛正3年身延山久遠寺11世となり,堂塔の整備,門下の育成,教学の発展につとめた。明応9年6月25日死去。79歳。伊豆宇佐美(静岡県)出身。字は鏡澄。通称は加賀阿闍梨。号は行学院。著作に「元祖化導記」「補施集」など。